相手が心地よいと感じる「目を見て話す時間」は3秒。苦手な人必見


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自分ではそんなつもりはないのに、いつの間にか好きな人の方に目線がいってしまう。嘘をついていると目を逸らしがちになる(実は違う)。このように目は、私たちの心の中を如実に表します。ビジネスシーンなど状況によっては、アイコンタクトをうまく使いこなすことで、信頼を得たり、相手の気持ちを動かすこともできるでしょう。

一方で、人の目を見て話すのが苦手と感じている方も多いですよね?家族や友達と話している分には自然と目を見て話すことができるのに、上司や初対面の人の前ではどうしても目が合わせられず、逸らしがちになってしまう。実は僕もその一人。

根本的に考えれば心理的な部分(緊張、恐怖など)の問題ではありますが、正しいアイコンタクトの仕方を覚えることで、自然な空気を作り出せるかもしれません。

最新の研究によると、目を合わせる最適な時間は3秒なのだそう。

 

3秒が最も心地よい

By: Timothy Marsee
By: Timothy Marsee

あまり長く見つめると、相手に威圧感を与えてしまう。また、目を合わせないでいると、相手に「話に興味がないんじゃないか」「自分のこと嫌いなのかな」と思われてしまうかもしれません。一体正しいアイコンタクトの時間はどれくらいなのか?

イギリスの研究者らが、その答えを見つけてくれました。

Nicola Binettiさんらは、ロンドン・サイエンス・ミュージアムを訪れた498人の観光客を調査。来場者の平均年齢は30歳で、国籍は56カ国から。

スクリーンの前に座ってもらい、複数の動画を見てもらいます。俳優または女優が映像の中から参加者らを見つめます。目を合わせる時間はそれぞれ異なり、0.1秒から10秒まで。次のような動画が使われました。

心地よいと感じると感じるアイコンタクトの時間を特定するために、参加者らが目を合わせていた時間を測定。そしてそれぞれの動画が終わるたびに、「アイコンタクトの時間がどれほど心地よいと感じたか」と質問されました。

すると、参加者らが心地よいと感じた目を合わせる時間は3秒ちょっとだったそうです。それぞれの好みを考慮しても、大多数の人にとっては2秒〜5秒が最もちょうどいいと分かりました。

注目すべき点は、この結果が個人の性格や性別、年齢に関係なかったということ。生まれてから成長していく中で、自然と心地いアイコンタクトの時間が体に染みついているのかもしれませんね。

人によっては3秒が長いと感じるかもしれません。でも友達や家族などと親しい人と話すときには自然とそれくらいの長さになってるのではないでしょうか?上司や初対面の人との会話ではどうしても緊張してしまうもの。そんな時は2秒から3秒を目安に目を合わせてみましょう。相手に不快感を与えず、寂しさも与えないちょうどいい時間です。

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男性には長いアイコンタクトを

By: Gabe McIntyre
By: Gabe McIntyre

どんな人でも約3秒のアイコンタクトが心地いいと感じるとのことでしたが、例外が二つありました。それは高齢者と男性。この場合には目を見る時間が長かったそうです。

ご高齢の方はなんとなくイメージがつきますよね。歳をとれば誰でも行動がゆっくりになるものですから。しかしなぜ、男性まで?それはどんな状況を見れば納得です。

女性の映像が映し出された時でした。

これは研究者にとっても思わぬ発見だったかもしれません。でも納得。やはり、男性は女性から見つめられるのが好き。僕の男性としての立場からも、それは正しいと思います。特に恋愛感情がなくても、長く見つめられると好印象ですし、嫌われていないんだなと安心できます。

ですから多くの恋愛心理学の本にも書かれている通り、意中の男性を落としたいのであれば、長時間相手を見つめるというのは有効な手段。好きな相手の前だと緊張して目を合わせることができないかもしれませんが、勇気を出して見つめてみましょう。

相手が心地いいと感じるアイコンタクトの時間は3秒。気を引きたいのであればそれよりちょっと長い4秒から5秒くらいがちょうどいいでしょう。いきなり長く見つめるのは相手に威圧感を与えかねないので、最初は3秒から初めて徐々に伸ばしていくのがオススメ。

目は口ほどにものを言います。言葉で気持ちを伝えることができなくても、相手の目をしっかり見て会話をしているうちに、想いは伝わります。

 

状況によって目を合わせる時間を変える

By: Jonathan Mueller
By: Jonathan Mueller

恋愛だけじゃありません。ビジネスなど様々なシーンで使えるのがアイコンタクト。状況に応じて、使い分けてみましょう。僕が考えたのが次の通り。

信頼を与える:5秒
友達:3秒
初対面:3秒
初対面(相手が緊張気味):2.5秒
嫌な相手:1秒

まず最初の信頼を与えたい時。これはできるだけ長く相手を見つめましょう。アラバマ大学の心理学実験では、法廷で証言する男性の専門家は、より長く相手の目を見ることで陪審員からの信頼度が上がることがわかっています。ビジネスでは信頼が命。それがなければどんなに良い提案をしても断られます。信じられる人間であると言わんばかりに、より長めのアイコンタクトを。

友達は普段通りでいいとして、初対面の相手にも普段通りに接してリラックスした雰囲気を作りましょう。相手が緊張している場合には少し短めにすることで、ちょうどいい距離感で会話ができるかもしれません。

そして嫌な相手ですね。これは仕方がありません。短くしましょう。多少の歩み寄りも必要かもしれませんが、嫌いな相手のためにあなたが努力する必要はありません。人生は有限です。自分の時間を生きましょう。もしかしたら、コミュニケーションを取っているうちに、嫌いじゃなくなるかもしれません。その時には自然と目を見て会話できるようになってますよ。

アイコンタクトはコミュニケーションを取る上で、非常に重要なこと。それにより信頼を得ることもできるし、リラックスした雰囲気も作れます。仲良くなりたい人とは積極的に目を見て会話をしてみましょう。

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