皿の大きさは食べる量に影響する。ダイエットできる環境を整えよう


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ダイエットをしている人の多くが、摂取カロリー・消費カロリーの計算に躍起になっていますが、周りの環境に目を向けている人は少ないように見えます。それがあなたの思考や行動に大きく影響を及ぼしているにも関わらず。

でも裏を返せば、環境を変えるだけで痩せることができるということです。

「環境を変えるだけで、本当に痩せられるの?」と思っているでしょう。

最新の研究によると、皿の大きさを変え、口に入れ得る回数をカウントする最新デバイスを使うだけで、食べる量を減らすことができるそうです。

 

「皿の大きさ」と「口に入れる回数」

By: yoppy

口に入れる回数をカウントすることは、カロリー計算と同様に効果を発揮しそうな気がしますが、皿の大きさを変えるだけで痩せられるとは信じ難いですよね。一体どういうことでしょう。

研究を行ったのはアメリカ、クレムゾン大学の研究者ら。

実験では、”皿の大きさ”と”口に入れる回数をカウントする時計型デバイス”の効果が確かめられます。

参加者は18歳から20歳の女性94名。

あるグループの参加者らには、口に入れる回数をカウントするデバイスを腕に取り付けるように指示され、その他の人たちは何もつけずに食事をとります。

つまり最初のグループには皿の大きさと、デバイスの相乗効果を確かめるもので、次のグループは純粋に皿の大きさによる”食べる量”の影響を確かめるものでした。

すると、大きな皿で食事が提供されたグループは、小さい皿のグループに比べ、食べる量が多く、食べ物を口に運ぶ回数も多かったそうです。

By: shira gal

また、腕に”口に入れた回数をカウントするデバイス”をつけていたグループでは著しく食べる量が減り、口にモノを運ぶ回数も少なかったとのこと。

このことから、大きいサイズの皿は食べ過ぎにつながると研究者らは説明し、その特殊なデバイスをつけることで、皿のサイズの影響力を減らすことができるとしています。

実験を行ったPhillip W. Jasper氏は次のようにコメント
「口に入れた回数をカウントすることは、食事の摂取量の減少につながるが、皿の大きさなどの環境的要因を完全に打ち消すことはできない。そのデバイスをつけることで食べる量が減るかもしれないが、口に入れた回数をカウントするだけでは十分な効果が見られないだろう。」

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まずは皿のサイズを変える

By: Didriks

ダイエットをするときに、皿、取り分け用スプーン、ボウルなどの食器の大きさやデザインに目を向けることは少ないですが、実はこれが私たちの行動に大きな影響を与えていて、他の心理学実験でも明らかになっています。

皿の大きさがなぜ食べる量に影響するのか?理由は単純。ついつい皿とのバランスを考えて多く盛ってしますから。例えばレストランのサラダバーを利用したとします。そこには新鮮で美味しそうな野菜がたくさん。せっかくだからいっぱい食べようと思いますよね。

他のメニューが来たところで、少しお腹いっぱいになってきた。でもお皿の上にはまだサラダが少し残ってる。残すのは失礼だから、全部食べようとなりますよね。この時、皿のサイズが大きくなると、その量が多くなるわけです。つまり無理して食べる量が増えるわけです。

サラダならいいものの、それがスイーツや油ものであれば、確実に体重増加につながります。

「だったら、残せばいいんでしょ?」と考えたと思います。そうできる方なら問題ないかもしれませんが、多くの人は”元を取ろう”という心理が時働きますし、食べ物を残すことに罪悪感を感じるため、無理して食べてしまう傾向にあります

きっとあなたもそうでしょう。

ですから、お皿のサイズには気を使いましょう。

そして油物や甘いものなど、食べ過ぎてはいけないものを乗せる皿には小さいものを使用する。逆にサラダなどビタミンが摂取でき、体重に影響を与えないものは大きな皿によそうのがベストな選択です。

By: Didriks
By: Didriks

ちなみに「青」は、自然由来の食材には存在せず、人間は食べられるものと認識しないため、食欲を減退させる効果があります。このような北欧のデザイン性に優れていて、なおかつ食欲を抑えられる色の小さい皿がいいでしょう。

 

口に入れる回数をカウントしてみる

By: Aaron Stidwell

人は自分の行動を客観的に見れないもので、自分では食べ過ぎていないと思っていても、周りから見れば食べ過ぎているのかもしれません。

ちょうど自分では1回しか話していないと思っていても、周りの人からは「あの人何回も同じ話してるよ」と思われている人と同じ構図ですね。

そういう意味で自分が摂取したモノ、カロリーを計算するのには一定の効果があり、同様に、口に運ぶ回数をカウントするというのも非常に効果があります。

残念ながらこのデバイスはまだ市販されていませんが、Apple Watchのカウンターアプリを使えば同じことができます。

友達や家族との食事中にカウントするのはむずかしいでしょうから、一人で食事をする時に試してみてください。

何回かやっていくうちに、どのようなものを食べている時に、口に運ぶ回数が増えるのか気づくはずです。それはあなたが大好きなお肉かもしれないし、炭水化物かも。または間食のチョコレートかも。

そうして客観的なデータが見えると、何を食べ過ぎているのが分かってきます。

「皿の大きさを変える」「口に運ぶ回数を数える」

慣れないダイエット法かもしれませんが、試してみてはいかがでしょうか?

Apple Watchは少々高い(5万円もする!)ので、お皿から変えるのが現実的かもしれませんね。

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