絵を描くことは上手い下手関係なくストレス解消になる


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みなさん、休日はいかがお過ごしですか?土日は仕事や学校で溜まったストレスを発散するために、友達と外に出かけたり、家で趣味に没頭している方もいるでしょう。

ひとそれぞれ自分に合った休日の過ごし方、ストレス発散法をするのが一番ですね。

中には仕事で疲れが溜まりすぎて、休日は何もする気が起きず、まるまる2日間を家で過ごすなんて方も多いでしょう。

綾瀬はるかさんがホタルノヒカリで演じていたような「干物」スタイルの過ごし方も、疲れを癒すには最高ですよね。

By: Holly Lay

しかし、家でゴロゴロするのも最初はいいものですが、意外とストレスは消えないものです。

そこでお勧めしたい、家でできる効果的なストレス解消法が「絵を描くこと」です。

最新の研究によると、たった45分間、絵を描くだけでストレスを大幅に減少させることができるそう。

 

上手い下手は関係なくストレス解消できる

By: Matthew

研究を行ったのはドレクセル大学のGirjia Kaimal助教授

実験には18歳から59歳の大人39名に参加してもらい、彼らには45分間のアート作成をしてもらいました。

アートのクラスに参加する前には唾液が採取され、含まれているコルチゾールというホルモンの量が測定されました。このホルモンが多い人ほどストレスを受けやすいことがわかっています。

クラスではマーカー、紙、クレヨンなど絵を描くために必要なものが用意され、参加者らはそれらを自由に使って、自由に何かを描くように指示されました。

By: sayot
By: sayot

するとクラスの終了後、実に75%の参加者らの唾液中のコルチゾールレベルが下がったそう。

そしてコルチゾールレベルの減少率は、その人の絵の経験に関係なかったそうです。

つまり、たとえ絵が下手だとしても、絵を描くこと自体がストレス解消につながるということ。

参加者らは次のようにコメントしています。
「絵を描くことでとてもリラックスできた。初めて5分くらい経った時に、徐々に不安が消えていった。”しなければならないこと”、”し忘れていたこと”について考えないようにできた。アートを描くことで物事を客観的に把握できるようになったからかな。」

絵を描くことに集中することで、軽い瞑想状態になり、物事を客観的に捉えられるようになるのかもしれません。確かに、絵を描いている時は心が落ち着き、頭の中につっかえていたものが外れる感覚がありますよね。

このことについてKaimal氏は次のように述べています。
「これは私たちにとって驚くことではなかった。アートセラピーではそれが主要な考え方だから。正しい指導のもとでは、人は誰でもクリエイティブで、豊かな表現力を持てる。だから私たちは、絵を描く経験が多い人ほど、強くその効果が現れる予想していた。」

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思いのままに描く

By: Jim Pennucci

頭の中に溜まっているものを全て紙の上に、吐き出してみましょう。心理カウンセラーは患者さんが描いた絵から、心の状態を読んだりしますが、読めないくらい吹っ飛んだものを書いてみましょう!

こちらは海外のミュージシャンのプロモーションビデオです。もう、とにかく絵の具を大きな紙の上にぶちまけることしかしていません。これができたらきっとストレスなんて消え失せますね。

 

好きなキャラクターを描いてみる

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と言っても、絵を描き慣れていない人にとっては、いきなり大きな白い紙とペンを渡され、何か描くように言われても、難しいと思います。

最初は好きなアニメのキャラクターを描いてみましょう。アニメのキャラクターというのは色使い、輪郭、表情がはっきりしていますので描くのが簡単です。

グーグルで検索すれば、あなたのお気に入りの画像が見つかるはず。その画像を画面いっぱいに広げる。それをコピー用紙にでも描いてみましょう。ペンも普通の鉛筆とシャーペンがあれば十分です。

もちろん絵を描き慣れていない人にとっては、目を描くだけでも一苦労で、出来上がっても笑ってしまうような作品かもしれません。

最初はそれでいいんです。手を動かしていれば、次第に脳がうまく描けるようにしてくれます。そもそも目的はストレス解消ですから、失敗も楽しんじゃいましょう。

僕も絵を描くのは得意な方ではありませんが、何回か挑戦した結果、それなりのものが描けました。

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私たちは日々の生活であらゆる物事に直面します。今は情報社会と言われている通り、処理しなければならない情報量が増えていて、私たちの脳は軽い混乱状態です。

絵を描くプロセスは、その混乱状態を癒してくれるんだと思います。

ゆっくり全体を見渡して、バランスを考えながら、紙に線を入れていく。

この絵を描くプロセスが、頭の中にある情報を客観的に見渡して、バランスをとりながら処理し、無駄なものを省いていくのを手助けしてくれて、リラックスできるのかもしれません。

外に出て新しいモノに触れるのも楽しいですが、たまには家でゆっくり絵を描いてみてはいかがでしょうか?

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