アルコールは人を幸せにする。でも飲まなくても人生の幸福度は同じ。


Sponsored Link

↑photo by zack aksoti

最新の研究で「アルコールが人々に与える幸福感」について調査された。アルコールに関するイメージは人それぞれだと思う。

「少しの量だったら、健康に良いし、ストレス解消にもなるから幸福度には関係あるはず」、「アルコールはその場しのぎだから、本質的なストレス解消にならない」など様々な意見があるはずだ。

本当のところはどうなんだろうか?今回の研究ではその疑問が明らかになった。

By: m01229

 

・アルコールを飲まなくても人生の幸福度は同じ

School of Social Policy, Sociology and Social ResearchのBen Baumberg Geiger氏は2つの実験データが研究に使用された。

1.「長期的」な視点から見たアルコールの効果を示したデータで、10年以上の長いスパンで測定されたもの。

2.「短期的」な幸福度を図るためのデータで、iPhoneを利用して「一瞬一瞬の幸福度」を図ったもの。

この二つのデータは、それぞれ1万人以上の被験者から得られ、次のように結論づけられた。

ビールからワインまで、あらゆるアルコール飲料は人を幸せにする。しかし、注目すべき点は「長期的」に見たときに、幸福度との相関性は見られなかったということ。

つまり、お酒を飲まなくても人生の幸福度は変わらない。だから禁酒したとしても、寂しい人生にはならないという当然のことである。

By: Daniel Simpson

飲み会に行けば、今までにない出会いが待っているかもしれないし、そこから生まれるビジネスや恋愛、友情が必ずある。その場にいなければ、こんな幸せな人とは出会うことができなかったという経験は誰にでもあるはずだ。そんな機会をお酒は与えてくれる。

さらに、お酒を飲む最大のメリットはリミッターを外してくれる効果があることだ。飲みの場に行けばわかるだろうが、普段は誠実で、あまり冗談を言わない人でも、お酒を飲んだ途端に、コミュニケーション能力が飛躍的に向上。それによって、新しい人間関係を築いたり、うまくコネを作ったりすることが可能である。

要は、お酒の力で、普段は意識で統制されている潜在能力を引き出すことができるのだ。あなたが新入社員であれば、その力を借りて、あっという間に同期や上司との距離を縮めることができるかもしれない。

実際、中高年の方々は、お酒の飲めない若者よりも、ちょっとお酒を飲みすぎて羽目を外してしまった若者の方が面白いし、可愛がってあげたいと思うものだろう。

By: Matt Gillman

ちなみにあの超有名な偉人、リンカーン大統領はお酒に関して次のような名言を残している。

 「酒の害は酒が毒だからではなく、素晴らしいが故につい飲み過ぎるからだ。」

健康を害さない程度に、お酒と楽しく付き合っていこう。

Sponsored Link