大きな声で言えないけど「テレビは人を馬鹿にする力がある。」それは数々の論文が証明している。


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↑photo by jornal,car

「3C」この言葉は、三種の神器とも呼ばれ、高度経済成長時を象徴する言葉で、学校の授業で聞いたことがあると思います。クーラー(Color television)・クーラー(Cooler)・自動車(Car)の頭文字を取って3C、これらを持っていることが当時はある種のステータスであったようです。

テレビは革命的な製品でした。その箱の中にはニュースからお笑い、スポーツまであらゆる情報や娯楽が無料で流されているたのですから、それを買わない手はなかったでしょう。

By: Clean Wal-Mart

 

・テレビを見るとバカになる

未だにテレビは、まだまだ多くの人の情報源であり、ドラマやお笑い番組を楽しむためのツールであり続けています。NHKの調査結果によれば日本人のテレビ平均視聴時間はやく3時間30分。仕事・通勤に2時間、風呂・食事に2時間、睡眠に6時間を費やすと考えると、余る時間は6時間。その自由な時間の約半分をテレビに奪われていることになります。

しかし、テレビに関して知っておかなければならない情報が幾つかあります。それは「テレビを見るとバカになる」ということです。

今の10代の方々には、もしかしたら馴染みのない言葉なのかもしれませんが、テレビが庶民の間に普及した当初から、そのようなことはささやかれていました。

By: Laura Lewis

 

・ケンブリッジ大学のテレビに関する調査

近年「テレビを見るとバカになる」という昔の人の直感的な意見が、科学的に証明され始めています。

2015年に発表されたケンブリッジ大学の論文では、14歳から16歳の高校生845人を調査した結果、テレビの視聴時間と学業成績との間には、非常に密接な関係が見られたそうです。

そして研究リーダーであるクリスティン・コーダー氏は次のように述べています。

「テレビ、コンピューターゲーム、インターネット、それら全てが学力に害を及ぼしている。特にテレビは最も有害である」

「私も今すぐにテレビを燃やせとは言いません。でもお子さんや親御さんがテストの結果で苦しんでいるなら、テレビの視聴時間に目を向けてみるべきです。そして少しだけそれに関して賢明になるべき」

By: Ben Francis

 

・すでに4000以上の論文が証明している

また、カリフォルニア大学で行われた研究では、長時間のテレビ視聴と運動不足の生活を送った場合には、ミドルエイジ(40歳〜60歳)になった時に、脳の処理スピードの衰えが顕著であったそうです。そして最も視聴時間が長いグループでは、短いまたはほとんど見ないグループと比べて、脳が2分の1程度しか機能していなかったようです。

昔の人は「テレビを見るとバカになる」と直感的に気付いたのかもしれませんが、今の時代を生きる私たちにはあまりにも当然のものであり、その危険性に疑問を感じません。しかしテレビの有害性に関する研究は、現時点で4000を超えています。テレビの視聴によって、脳の構造の変化すら見られたと指摘しているものもあります。

特に日本のテレビには「テロップ」という大きな問題もあります。もしも親御さんで、子供の創造性・知性を失いたくないのであれば長時間のテレビの視聴は避けるべきでしょう。
今の時代、必要な情報はスマホでタダで手に入りますから。
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